本の紹介①
こんばんは、今日はいつもより早い時間の投稿です(^^)
今回は私が読んだ本の紹介をしたいと思います。
「なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?」
この本の作者である田中裕輔さんは一橋大学経済学部を卒業し、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパンに入社、その後独立、起業された方です。
この経歴を聞いて、「すごいな‼︎」や「エリートだな〜」と思うかもしれません。
私も彼はすごいなと思います。
たしかに経歴で言えば超エリートです。
私みたいな凡人がこの本を読んだって、、、と思う方もいるかもしれません。
しかし、この本に書かれている多くの内容は、誰にでも分かるような当たり前のことです。
そして、当たり前のことを実践し、考え続ける会社、マッキンゼーの社風が読み取れる一冊になっていると思います。
『全ての思考のステップは「空雨傘」であれ』
このフレーズは本書に書かれている一部分です。
空とは「ファクト」
雨とは「意味合い」
傘とは「打ち手」
空を見上げた時に雨雲がある。
これは「ファクト」
その雨雲を見て雨が降るかもと思う。
これは「意味合い」
雨が降るかもしれないということは、傘が必要だ。
これは「打ち手」
これらのステップを踏むことがマッキンゼーには常に求められているそうです。
論理的思考と聞くと難しいイメージを持ってしまいますが、「空の雲を見て、雨が降りそうだと思い、傘を用意する」ことと同じだと考えると、皆さん日々実践できてますよね(^^)
私ははじめ、この本からビジネススキルを学ぼうと思っていました。
しかし、読み終わった今、ただ単純に読書楽しんでいました(^^)
本の紹介と題しましたが、紹介したいというより、読み終わった報告をしたい気持ちが強かったので、とりあえず私はこの本を読み終わりましたと報告します(^^)笑