人の後ろに隠れた動機付け
こんにちはー
しばらく間が空いてしまいましたが、只今暇なので投稿したいと思います。
人が何かを判断する時、どうしても目に見える情報だけで判断してしまう気がします。
それこそこの前私が考えていた残業についても、実際にどのような条件で状況で環境でどのような仕事を残業としてしていたのか、それぞれ具体的事案に沿らないと判断できない思います。
それにもかかわらず残業は良くないと決めつけるのは我々がそのバックグラウンドについて無知であり、経験則に基づく残業のイメージで判断しているからだと思います。
「この人のためだったら尽くせる」と思えたりすることだってあると思います。
その感情に基づく残業であれば、イメージも悪くないと思います。
例えば接客業でその日はやる気が感じられず、無気力になっている人がいた時。
普通は「なにしてるんだ」とか「やる気ないなら帰れ」とか思うはずです。
しかし、その人が無気力な原因が前日に両親を失ったことが理由だったら?
少しは同情するかもしれませんね。
もちろん仕事にプライベートな理由を持ち込むのは良くないことです。
ただ、その目に見えない情報を知っていたら、アプローチの仕方も多少は変わっていたはずです。
正直、そんなとこまで見ることは非常に難しいですし、キリがありません。
しかし、そこを意識するのとしないのでは少しではありますが、人間関係が円滑になったり、不満やストレスが解消されたりすると思います。
その人の後ろに隠れているなにかを感じとることができれば楽しい人間関係が築けそうな気がしますね(^^)