無駄を省くんじゃなくて必要性を探す
こんばんは(^^)
シャワーを浴びて清々しい気持ちなので投稿したいと思います。
「無駄を省く」ことはとても大切だと思います。
仕事をしている時、どうしても時間内に終わらない。
上司によく「無駄を省け」と言われるはずです。
野球の動作において、全身の力を効率よく伝えるために「無駄な動作を省け」と言われます。
部屋が散らかっている時、母親に「無駄なものを捨てなさい」と言われたことがあると思います。
無駄をなくせばなくすほど効率よくなりますし、整理もされます。
今日私が考えたのはこの「無駄」についてです。
明らかに無駄なことであったり、無駄な動作、無駄な作業はもちろん省くべきだと思います。
しかし、その「無駄」であるかどうかの判断があやふやな時。
多くの場合がこれに当たると思います。
もしくは多数派は無駄だけど、主観的には無駄ではないと感じる時。
これらの場合は無駄だから要らないとするのではなく、必要性について検討することが大事だと思います。
仕事において、「この作業は無駄な作業ではないか」と思ったらすぐに省くのではなく、その必要性について考えるのです。
短期的に見たら無駄かもしれないけど、長期的に見たら必要なことであるかもしれません。
雇う側としては人件費はできるだけ無駄をなくしたいが、今多くの人件費を使い、将来的に大きくなりそうだと考えることも大事だと思います。
野球の動作においても一緒だと思います。
投手が速い球を投げるためには無駄な動きだけど、出所を見づらくする上では必要性があるかもしれないなど、他の観点から物事の必要性を考えることができます。
「時間」は無駄や必要性を考える上でみなさんに共通することだと思います。
同じ1日を振り返っても「今日は無駄な1日を過ごしたな」と思うのか、「今日はどんな1日だったかな。だらだらしたけど日頃の疲れは取れたし、面白いテレビ番組見つけたからよかった」と思うのかで捉え方は変わってきます。
いままで無駄だと思っていたことが無駄に思わなくなり、むしろ必要不可欠なことになるかもしれませんね(^^)